
眞勝寺 様
施工概要 | 納骨壇新調工事 |
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所在地 | 福岡県柳川市 |
お客様の紹介
旧納骨堂が築年数50年を超えて老朽化への懸念が高まり、この度の新納骨堂建設計画が動き出しました。プロジェクトは、初代筑後国主である “田中吉政公" の菩提寺である歴史的背景を踏まえつつ、「柳川では他に類を見ない納骨堂を創りたい」というご住職様の想いを受けて、歴史とモダンを融合し多くの方々がより訪れやすいお寺の実現に向けて始まりました。まずは旧納骨堂の解体です。お骨の移動は5日間におよびましたが、ご住職様をはじめ坊守様、寺族の皆様、総代会や門信徒の方々のご協力により、滞りなく完了しました。
続いて新納骨堂施工です。2階建てで、従来の納骨堂と違ったモダンな外観も、数多い特徴のひとつです。納骨堂に隣接して永代墓も設けられ、様々なご要望に対応可能となっています。通路側の納骨壇は袖パネルに蓮水の絵を施し、お浄土を表現しています。また御内仏は、当初旧納骨堂でお参りされてきた御本尊を移設する予定でしたが、浄喜寺様 (行橋市) より御宮殿・須弥壇をお譲り頂き、修復してご安置させて頂きました。こうして、門信徒の皆様にいつでも安心してお参り頂ける納骨堂が完成致しました。
眞勝寺 施工画像



