
廣現寺 様
施工概要 | 納骨壇新調工事 |
---|---|
所在地 | 熊本県菊池市 |
お客様の紹介
慶長年間(16世紀末) の開基以来、自伝説が伝わる菊池の地で門を開き仏法を伝えるお寺様であり、境内のそこかしこで龍をモチーフとしたモニュメントに出会います。 令和の今、第十八世ご住職様が法灯を受け継いでおられます。 このたびの 新納骨堂建立にあたり、ご住職様の「いつでも大切な人を訪ねていく場所があるという「事」「ふるさとは変わっても、心のふるさとは変わらない」「 “お寺に任せたい”という方々の声に応えていきたい」といった想いを受け、幾度となくお打合せを重ねながら施工を進めた結果、とても美しいデザインの納骨壇と御内仏が出来上がりました。納骨壇はご住職様のアイデアにより、厨子内部に蓮水の彩色を施した仕様となっています。 設置された納骨壇は、四季の花を繋ぎ絵で表現することによって豪華な仕上がりとなりました。また袖パネルの天人はお寺の屏風絵を再現。 御内仏にはお浄土の世界を表現する為に彩色を施し、御本尊は、今回の納骨堂新築に合わせて新たにお迎えしました。ご住職様からは「大変素晴らしい納骨堂が完成しました」とお褒めの言葉を頂いています。お寺様の想いご門徒様の想い、担当者の想いが結集した納骨堂になりました。
廣現寺 施工画像



