
善重寺 様
施工概要 | 御内陣荘厳工事 |
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所在地 | 愛知県知多市 |
お客様の紹介
善重寺様は、寛正2年(1461年) 美濃国日坂 (現在の岐阜県揖斐川町) の地に開創され、以後、現在に至るまで560年の長きにわたり真宗道場としてその法灯を守って来られました。先代住職の時代になると、現在の知多市に善重寺仮本堂を設立されます。その後、平成になり、この知多の地に寺基を移されると共に、平成26年からは、先代住職の悲願でもあり、門信徒の方々の願いでもあった新本堂造営に着手されることとなります。この新本堂の御荘厳仏具に関し、数多くの業者の中から弊社がご 指名いただくこととなりました。着工からおよそ6年、令和2年の御落慶法要を迎えられるまでの間、弊社工場へのご見学を含め、度々製作現場へと足を運んでいただいては、貴重なご意見や資料を頂戴し、詳細なる打ち合わせを重ねさせていただき製作にあたりました。御本山の荘厳仏具を基に、ご住職のご希望に合わせて起こしたデザイ ンに沿い、苦心して施工を進めた日々を思い出します。とりわけ彫刻 欄間、卓関係、須弥壇腰等) は、おかげさまを持ちましてご住職をはじめ門信徒の皆様にもご満足をいただける仏具を納めさせていただくことができました。社員一同、深く感謝いたしております。
善重寺 施工画像





