余間と外陣の境に余間襖(障子)を取り付ける造作仏具です。宗派によっての違いはございますが、古くは全て襖を使用していたという書籍が残っていますので、余間襖はその名残りと言われております。
框部分(外枠)や襖の中骨の状態を専門の職人が確認させていただき修復の可否判断を行います。その上でご説明させていただきます。
基本的に模写は可能です。当社は文化財の保存修復を行っておりますので、ご要望によって古い絵の成分分析し、同じ材料で模写も可能です。
可能ではありますが、修復痕が残る場合もあり、おすすめはできません。
襖は建具の部類となりますので、新旧本堂の寸法にもよりますが、必要に応じ襖框(外枠)の改造や新調をご提案させていただきます。
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