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事業内容

文化財保存修復

当社では多くの御縁をいただき、寺院やお城をはじめ国宝・重要文化財の漆箔保存・復原修復に携わる仕事をさせていただきました。
これも今まで培ってきた技術の継承のおかげであると思っております。
復元とは違い、時代を経て変化してしまった現状を元の姿に戻す修復作業となりますので、調査・分析・素材・技法等が重要です。
その当時に製作に携わってきた人達の想いを感じつつ、未来へ繋ぐ仕事をさせていただきます。
文化財保存修復実績

はせがわの修復事業

幾久しい歴史を超えてそこに在るものに、新たな光と輝きを取り戻すこと。
修復という仕事は、日本伝統の技と日本のこころを未来に伝えていくことにほかなりません。

  • 清水寺 開山堂厨子
千年の命を吹き込む技、はせがわのものづくり
開創1200年余の清水寺、その開山堂御厨子の修復が行われたのは実に350年ぶりのことでした。
御厨子に収められているのは坂上田村麻呂夫妻の像で、清水寺創建の本願主です。
この御厨子の修復にあたり、はせがわ美術工芸では「千年先まで残る仕事」を合言葉に、持てる技術と思いのすべてを注ぎ込んで取り組ませていただきました。

数百におよぶ錺金具を一つ一つ取り外し、丹念に汚れを洗い落とし、木部の割れやヒビを補修し、漆の塗り研ぎを重ねる。
さらに、重厚さと優美な輝きを取り戻しながらも、あえて新しく見えないように自然に近くバランスを図り全体を仕上げていくなど、
「はせがわ美術工芸」の職人たちが丹精込めた仕事を積み重ね、無事に修復が終わったのは1987年のことです。
「千年先まで残る仕事」は、今日も、はせがわのものづくりの精神の根幹となって息づいています。

唐津曳山 金獅子

日本三大くんちのひとつ、180年の伝統を持つ唐津くんち。
総高約5.6メートルの巨大な曳山の修復。地域の人々の心意気に応える、これもはせがわの仕事です。

地域の人々、祭りに込められた人々の心意気に応える
金獅子
180年の伝統を持つ、唐津くんち。
佐賀県唐津市、唐津神社の祭りで曳山(ひきやま)行事は国の重要無形文化財に指定されています。

この八番山、本町金獅子は総高約5.6メートル、幅約3メートル、奥行約2.6メートル、重さ約1.8トンという巨大なもので全体が伝統的な技法で製作されています。
これまでに度々塗り替えや修復が施されてきましたが、はせがわは八番山 本町「金獅子」の25年ぶりの修復をはじめ、三番曳山 材木町「亀と浦島太郎」、十番曳山 平野町「上杉謙信の兜」、十二番曳山 京町「珠取獅子」のご修復をお受けしてきました。唐津市民そして全国から集まる50万人以上の人々の熱い思いに応える、その思いを込めて取り組んだ仕事です。
製作は、竹材に粘土、和紙を貼り、その上から柿渋を塗り、漆下地を施してから何度も漆を塗って最後に型を抜いたつくりで、強度と耐久性に優れているのが特長。地域の伝統行事、祭りに込められた人々の心意気に応える、これもはせがわの仕事です。