木お預かりした仏具を解体し、木地補修が必要な箇所には加工した材料と入れ替えたり、割れの部分に埋めたりします。
塗装面の古い塗膜を剥ぎ取り、表面を研ぎながら凹みや傷を補修します。
その後、表面の釘穴や金具の跡にパテを埋めて表面を整えます。
塗料をのせて表面を整えます。
下研ぎ、中塗り、中研ぎ、上塗りと塗膜の厚みを調整しながら、表面が美しくなるよう仕上げていき ます。
金箔は僅かな風でも飛んでいくような薄さです。皺にならないように一枚一枚慎重に押していきます。
壁などの平面部分に金箔を押す場合は、箔目が揃う様に押していきます。
金具の模様や取り付ける箇所を確認しながら、銅釘の打ち損じがない様に慎重に取り付けていきます。
組み立てする順序を考えながら、傷がつかない様に配慮し組み立てていきます。
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