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仏壇事業

はせがわ美術工芸は皆様の大切な
お仏壇・お仏具の修理を承っております

お仏壇やお仏具も長年ご使用になられますと痛みや経年変化が出てまいります。はせがわグループでは皆様のライフスタイルに合ったお仏壇・お仏具をご提案する一方で、大切なお仏壇・お仏具を「ご家族の想いがこめられているお仏壇を長く使いたい」「美しい状態で使い続けたい」というお客様の想いにお応えできます。

お仏壇やお仏具は、お線香や油脂による汚れ、打ち傷、すり傷、金箔の傷(剥がれ)、彫刻の割れ・はずれ、塗膜の劣化(くすみ)、金具のさび(緑青)など時間の経過とともに少しづつ劣化してまいります。

当社ではお客様の想いをお受けし、最善の修復方法をご提案させていただきます。

仏壇
仏壇

仏壇

こんなお悩みありませんか?

金箔の傷(剥がれ)

金箔はお浄土を表す加飾として1000年以上前からお仏壇に使用されてきました。金箔は美しい色合いと艶が特長ですが、長年の使用でくすみ、箔切れ(キズ)、剥がれが見られますが、その状態によって各種補修を施し、美しさを取り戻せます。

金具のさび(緑青)

お仏壇に使用されている金具の素材は真鍮など銅を含んだ合金が主で、通常の使用であっても、湿気、酸素に反応し緑青が発生します。
緑青(酸化銅)は空気を通さないメリットがあると言われますが、芯材に木材を使用したお仏壇やその他建具は色移りや他素材へ腐食を促すといった大きなデメリットがあります。
はせがわ美術工芸ではその状態に応じ、ミガキ、メッキ直しから金具の新調をご提案いたします。

塗装のくすみ(その他塗膜の劣化)

お仏壇の状態や使用されている塗料によって、手法が変わってきますが、文化財修復や多くの社寺仏閣保存修復の経験を活かして、お客様にとって最適で、ご満足いただける修復方法をご提案させていただきます。

お仏壇修復の種類

お客様のご要望とお仏壇の状態を拝見させていただき、ご提案させていただきます。お仏壇の修復は「総塗替」「準塗替」「すす洗い」「クリーニング」「部分修理」に分かれています。

分解と塗装落とし

分解と塗装落とし

欠損部品などを確認し、全体を分解します。その後、古くなった金箔や塗膜部分を研磨し、木地の状態まで剝ぎおとすのがこの工程です。
金具もすべての釘まで丁寧に外し、金具の状態によってメッキ直し、新規製作を決定します。

木地修復

木地修復

虫食い・腐食・へこみ等、木地の状態を確認し、修復方針を決定します。木地部分も可能な限り本来のお仏壇を活かしますが、虫食いや腐食の場合や欠損部品は新規で木地作成します。

塗装・研磨工程

塗装・研磨工程

下地塗装前工程

下地塗装前工程

地塗り 下地研磨工程

下地塗り 下地研磨工程

中塗り 中研ぎ工程

中塗り 中研ぎ工程

上塗り工程 箔押し

上塗り工程 箔押し
(紛蒔き)

金具打ち 組立・梱包

金具打ち 組立・梱包

お問い合わせ

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