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はせがわ美術工芸とは

想いを、形に

私達「はせがわ美術工芸」は、
先人から受け継がれてきた伝統的な技術とモノ作りに挑む飽くなき探究心で
お客様の「想い」を形にするお手伝いをいたします。

株式会社はせがわ美術工芸は、「お仏壇のはせがわ」グループの一員として、国宝・文化財の保存修復や社寺建造物の保存修復、社寺神仏具の修復・新調などを専門に行う会社です。伝統技法への深い造詣と熟練の技を結集した専門家集団として、先人から受け継がれてきた日本伝統文化を次の世代に着実に受け継ぐお手伝いをしています。

また、伝統文化を継承するには伝統を守るだけでなく、お客様のご要望や時代に合った様式を探究し続けることも大切です。私たちは卓越した技術と。新たなものづくりに挑戦する姿勢、迅速施工を実現する明確な品質基準を併せ持ち、皆様の祈念の心を表現してまいります。

あゆみ

お仏壇のはせがわ(株式会社はせがわ)のお仏壇製造販売は

信用本位
感謝報恩
よろこびのあきない

を企業の精神とし、昭和4年(1929年)に始まりました。その後、多くの社寺仏閣さまからのご依頼を受け、社寺建造物の保存修復を承るようになり、昭和52年(1977年)に社寺建造物の保存修復や寺社神仏具を専門に取り扱う部門が独立し、現在の「株式会社はせがわ美術工芸」に発展しました。

施主様からのご要望(想い)の数々を確実にひとつひとつ実現していく過程の中で、昭和42年(1967年)浄土真宗本願寺派本願寺鎮西別院様より御宮殿、須弥壇新調を受注・勤納をきっかけに飛躍、その後各地の社寺建造物の保存修復を施工する中で、漆や箔を用いた伝統技術を蓄積し、昭和59年(1984年)に、浄土真宗本願寺派本願寺阿弥陀堂の修復(昭和の大修復)を承るまでになりました。

それ以降、昭和62年(1987年)音羽山清水寺 三重塔、開山厨子他の保存修復を受注してまいりました。
現在、ご依頼いただく分野は国宝・文化財の保存修復を行っており、その手仕事の実績を評価され、美術工芸品の制作も承っています。

あゆみ

選ばれる理由

実績に裏付けられた確かな技術

実績に裏付けられた確かな技術

歴史ある寺社の修復・改修には木造建築物を受け継ぐための伝統技術が必要です。これらの技術は「伝統建築工匠の技」としてユネスコにより世界無形文化遺産に登録されています。

はせがわ美術工芸は、建造物装飾技術者の集まりである「一般社団法人社寺建造物美術保存技術協会」の正会員であり、文化庁に選定された建造物装飾の保存技術の担い手として、信頼のおける技術を提供いたします。

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ご予算・納期などの事情に合わせた柔軟な提案

ご予算・納期などの事情に合わせた柔軟な提案

修復・新調のご予算や納期、工事可能な期間など、お客様のご事情に応じた最適な計画をご提案させていただきます。伝統文化は格式高いものではありますが、「こうでなければならない」という押し付けはせず、柔軟な姿勢で目的に応じた最良の工法や計画をご案内します。

また、はせがわ美術工芸の技術と知見が貢献できるのは、国宝・文化財などの特殊な建築物や美術品・工芸品の分野だけでないと考えております。大切な仏具一点の修復から、お気軽にご相談ください。

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